辺野古など話題のスポットへ

普天間は那覇市内からおよそ10キロ、宜野湾(ぎのわん)市にある。

普天間基地の問題は、街中にあること、事故の多いオスプレイが配置されていること。


基地の前はこの通り

かなり露骨

本当に街の真ん中にある基地だった。

車で20分くらい走ったところにある「道の駅かでな」

目の前は、米軍嘉手納(かでな)基地。

4階の展望台

米軍機が爆音を立てて離着陸する。

かなりの望遠レンズで撮影している人や、ビデオカメラで撮影している人もいた。

名護市は、面積の約11%を基地関連で占めている。

埋め立てが予定されている辺野古は、靜かな街だった。

辺野古平和之塔前広場

このキャンプ・シュワブの中に滑走路が造られる。

基地の4分の1は民有地であるため、平成23年度は25億円9200万円の賃借料が642人の地権者に支払われている。

実際に訪れてみると、色々と思うことがあった。


名護市内から橋で、奥武島(おうじま)を通過、屋我地大橋(やがじおおはし)を渡り、屋我地島(やがじしま)へ。

古宇利大橋(1960m平成17年完成)を渡り、古宇利島(こうりじま)へ

ジュゴンが棲んでいるらしい(世界的に北限だそうだ)

はじめての琉球人の男女が住み、アダムとイブの伝説に似たものがある。
海は素晴らしくきれい。沖縄本島でもかなりきれいな場所だそうだ。
島のいたるところに海水浴場があり、島は車で10分くらいで一周できる。


桜まつりをしている世界遺産今帰仁城跡(なきじんぐすくあと)へ

このサクラとオオシマザクラの自然雑種がサトザクラ(河津桜)

今帰仁城は、琉球王国より以前の14世紀に北山王が住んでいたお城。

沖縄本島の桜はカンヒザクラ。緋寒桜(ヒカンザクラ)ともいわれるが、彼岸桜と区別するために、最近はカンヒザクラといわれるようになった。カンヒザクラは寒くなると開花するので、沖縄の桜前線は北部から南下する。

アゲハチョウとサクラ、本土では見られない組み合わせ


国営沖縄記念公園(海洋博覧会地区)へ


甲羅がきれいな、絶滅危惧種のタイマイ。沖縄が産卵の北限地。
外国では食用にもされることがあるが、毒があることがある。

水族館や動物園に行くと、野生とここではどちらが幸せなんだろう、といつも考える。

海人料理「海邦丸」で昼食

昼は食堂、夜は居酒屋。

ゴーヤチャンプル

もやしが入っていない(入っていなくていいのだが) 本土よりゴーヤの苦さが残っていておいしい。本土の沖縄料理のゴーヤは苦くなさ過ぎる。

沖縄そば(このお店では昼だけ)
絶品イカスミジューシー
地元では食べたことがない人はいないくらい有名


いなり寿司とチキンだけ、丸一食品。 地元の衆がどんどん買いに来る。

具はゴマだけのサッパリした味付け。これが沖縄のいなり寿司

チキンは衣をつけて揚げてあり、要するにチキンカツ状態。 かなりのニンニクがきいている。

遠くに見えるのは隣の島の平安座島(へんざじま)にある沖縄出光の沖縄油槽所

石油類を備蓄して、台風などでの供給停止に備えている。

平安座島を通って伊計島へ。

伊計ビーチ(有料)
仲原(なかばる)遺跡

サトウキビとパイナップル畑の伊計島。

次回は、本島北部(やんばる)も巡りたいな。

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