台湾の朝食

鉄道周遊の旅では、できる限り駅近くのホテルに宿泊するようにしています。台湾中部の台中(タイチョン)でも、前回まではそうでした。

最近、台湾でもICカードの利用が拡大しており、台中市内バスは現在、EASY CARD「悠遊卡(ヨウヨウカー)」なら10キロまで無料。翌日は遅めの出発予定だったので、バスを利用し、街中に宿泊することにしました。

今回のホテルは、朝食がオプションでした。周辺を調べると、ちょうど人気の焼餅のお店がありました。朝5時から10時までの営業、地元の方で大盛況、日本語メニューなどは無さそう。予めメニューを入手して、いざチャレンジ!

朝8時半頃、20人くらいの行列
焼餅をオーブンで焼いていました
メニューは一応予習通り

豆漿はイートインの方がいいかな。油條はカロリー高めだろうし・・・

10分くらいで順番が来て「葱肉餅(葱の焼餅)」「紅豆餅(小豆の焼餅)」 「牛肉蛋餅(玉子包み焼き)」を筆談で注文。紅豆餅は無いよというリアクション。後で振り返ると、ちょうど焼けていないよという意味だった模様。そして「牛肉餡餅」になってしまう。蛋餅は店奥で別注文するみたい。 同じようなことが前にもあったけれど、筆談しても、細かくは見てもらえないことが多いかな。お店それぞれに暗黙のルールがあって難しいな。

焼餅+油條のサンドウィッチも人気みたい

品数が減ったので、もう一件、気になっていた肉まんのお店へ。

やっぱり地元の方の行列
蒸籠で積まれた鮮肉包(一個15元は安い!)

こちらでも10分ほど並ぶ。驚いたのは、皆それぞれに大量購入をしていること。私の前の奥さんも30個は買っていたし。無事に少量から購入できて、ホテルへ戻ります。

焼餅は具だくさんでジューシー。肉まんは熱々でもっちりタイプ。どちらも結構なボリュームで満足感がありました。

葱焼餅は、自宅でも作ってみようと思っています。生地作りは、ホームベーカリーに活躍してもらおう。フライパンを想定していたけれど、せっかくだから、オーブンで焼いてみようかな。

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