オリンピックのチケット

5月9日より、東京オリンピックのチケット抽選予約申込が始まりました。お客様のチケットを、ご一緒に検討して申し込みましたが、かなり大変な作業でした。

まずID登録をしましたが、4月の時点で200万ID登録されていました。事前には更に60万ID追加されたと聞きましたが、大変な倍率です。競泳、柔道、体操などは、会場のキャパシティが非常に小さい上に、人気競技なので集中することが予想されます。お客様のご希望もまさにこの辺りなので、さて、どうしたものか。

お客様には、GWの10連休中に具体的な計画を立てていただきました。ご夫婦で二つのIDの内、一つは本命、もう一つはチャレンジと保険でまとめることにしました。

予約申し込みの一部

平昌オリンピックの経験からは、高いチケットの方が若干取りやすいと思います。ただ、東京開催のオリンピックですし、更に厳しいでしょう。競泳の決勝は、平日午前中ですが、外国人にも人気があります。 席種A、Bで3万円程度の差がありますが、 思い切ってチャレンジです。カスケードサービスは、意味がないかもしれませんが一応セット。

保険としてオススメは、近代五種のフェンシングでしょうか。全自由席ですし、東京2020みんなで応援チケットで予約してもいいかもしれません。

申込初日の5月9日は、10時の開始直後は待ち時間3分で入れました。ただ、チケット争奪には慣れているパソコン環境でも、カートにすべて入れるまでに制限時間の1時間が経ってしまいました。深夜や明け方だと、若干入りやすかったです。電話認証があるので、結局一週間後に完了しましたが、その時はスムーズにできました。申込は5月28日に終了ですが、またアクセスが集中することでしょう。

先着順、リセールは更に難易度が上がるでしょうし、事前の計画が大切なのは、旅行と同じですね。お客様のご希望通りに、チケットがとれるといいな。

【追記6/20】

お客様の本命チケットは、勝率5割で当選しました!チャレンジの方は全滅でしたから、運だけではなく、分析と予想の結果だったと思います。

ところで、最終的に750万ID登録されたとか。次へ新たな分析と予想が必要ですね。競泳は、さすがにもう無理だろうなあ。

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