ドイツの黒い森

一番好きな国は「ドイツ」です。

「ドイツ黒い森」の食を中心としたセミナー。霞が関のJATA(日本旅行業協会)にて。

旅行業者&認定レイルエキスパートとして参加しました。

ヨーロッパを好きそうな女性参加者ばかり

イメージの一つとして、ドイツは広大な森の国。

黒い森=シュヴァルツヴァルト(Schwarzwald)

フランスの国境付近、ドイツ南西部にあります。欧州唐檜(マツ科の常緑針葉樹)が密集し、暗く(黒く)見えることに由来しています。

ドイツの「高原へいらっしゃい」

黒い森高原観光局の方が、英語でプレゼン。そして試食&交流タイム。

ドイツパン独特の酸味。特産の生ハムは脂の部分が美味しい。
日本橋浜町の「タンネ」より

伝統的な「シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ」は、ホイップクリームにサクランボから作られる蒸留酒・キルシュヴァッサー(ブランデー)が入っています。日本橋浜町ドイツパンの店「タンネ」に注文したものだそう。

黒と白(ワインも)のコントラスト

ココアスポンジが、黒い森にぴったり。シフォンケーキの軽さを想定していましたが、この1/3くらいの量が丁度良いかもしれません。

もちろん相性バッチリ

チーズは、食べやすいセミハードタイプが三種類。ヨーロッパでチーズの美味しさを知り、ブルーや熟成してちょっと臭いウォッシュタイプも、大好きです。

バーデンワインは、ホルガー・コッホという家族経営の醸造所のもの。

ぶどうの品種は、ピノ・ノアール(赤)グラウブルグンダー(白)とありました。

カイザーシュトゥールのワインは、本来重厚らしいですが、こちらは酸味があり、ハーブのような爽やかさを感じられて、日本人の繊細な味覚に合う気がしました。

空けると注いでいただいて、ついつい飲みすぎてしまいます。

個人的に大好きな国ドイツ。様々な魅力がありますが、食は一番わかりやすいのかもしれません。

フランクフルト、ミュンヘン等の都会的な街に比べ、黒い森は、昔ながらのドイツという印象でした。

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